二輪車トップメーカーのホンダが、さらなる事業拡大に力を注ぐ。二輪車の世界シェアを現在の4割から5割へと高める目標を掲げた。アジアや中南米を中心に販売台数を積み上げる方針で、特に成長のカギを握るのがインドだ。インド市場では現地メーカーの存在感が高く、ホンダのシェアは2位。電動二輪車を含めラインアップを増やし、トップのヒーロー・モトコープを追い上げる… ...
その約4年前の2021年1月、中国IT大手の百度(バイドゥ)は自動車市場参入を発表した。3月には同国自動車大手の吉利控股集団(ジーリー)と合弁会社「集度汽車」を設立し、バイドゥと吉利はそれぞれ55%、45%の株式を保有。2023年8月、集度汽車は極越 ...
CES2025において、ホンダは来年から展開予定のEV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」を軸にした、包括的なEVエコシステムの構想を明らかにした。昨年に示した開発アプローチ「Thin, Light, and Wise.」を踏襲しつつ、独自開発のビークルOSから充電インフラまでを網羅する一気通貫の取り組みで、モビリティの新たな価値を提案する。
国内自動車大手8社が30日、2024年の世界販売台数を発表した。既に公表した中国の電気自動車(EV)最大手、比亜迪(BYD)は427万2145台に急成長し、380万7311台のホンダと334万8687台の日産自動車を初めて上回った。
ソニーグループ(ソニーG)とホンダが折半出資するソニー・ホンダモビリティ(東京・港)は、世界最大級のテクノロジー見本市「CES ...
ホンダの二輪事業説明会が、東京・青山本社で開催されました(2025年1月28日)。会場の一角には「EICMA2024」で展示された電動コンセプトモデルが日本で初めて公開され、同時にそれぞれのモデルの発売地域や投入時期について発表されました。
[ワシントン29日 ロイター] - ホンダ(7267.T), opens new tabは29日(訂正)、米中西部オハイオ州で操業する3カ所の自動車工場への投資額を3億ドル積み増し、10億ドルとする計画を明らかにした。
2024年の世界新車販売台数で、中国の電気自動車(EV)大手BYDがホンダを上回った。ホンダは中国における販売台数が前年の3割減となる85万2269台となっており、4年連続で減少。EV化が進む中国で存在感を失った格好だ。しかし、巨大な市場を持つ中国は ...
ホンダは、経営統合の前提として、日産にリストラの徹底を求めている。両者は統合準備委員会を設置し協議し、その結果をもとに25年6月までに最終合意する。2026年4月の臨時株主総会を両社で開催し、持ち株会社を新設しその傘下に入るというスケジュールになって ...
ホンダは2028年に、インドで電動二輪車の専用工場を稼働させる。専用工場では車体をモジュール化し、部品を共通化することで1つの生産ラインで複数の車種を生産できるようにする。同社が2025年1月28日に発表した。
記事によると、日本の自動車メーカーが北米で3万ドル以下のEVを発売するのは初めてという。ホンダが世界展開するEVシリーズ「0(ゼロ)シリーズ」の1モデルとして低価格EVを投入。ゼロシリーズは米オハイオ州にある工場で25年末に電池から一貫生産を開始する ...
【ニューヨーク=川上梓】ホンダは2026年にも北米で3万ドル(約470万円)以下の電気自動車(EV)を発売する。現地で電池から一貫生産し、世界展開を見据えた戦略車とする。トランプ米大統領はバイデン政権下のEV促進策の廃止を決めた。手ごろな価格帯の商品 ...